小麦アレルギーの症状
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小麦アレルギーとは食物アレルギーの一種です。 食物アレルギーというのは食物に含まれるタンパク質を免疫系が異物として認識し、 免疫系が過剰に働いてしまい引き起こす病気です。 食物アレルギーは日本では約4200万人の人が発症しているといわれる病気で、小児科診療でも良く見られる症状です。 原因となる卵、牛乳、大豆、小麦、米を五大食物アレルゲンと呼んでいます。 この中で小麦製品によるアレルギーが小麦アレルギーです。 小麦アレルギーの症状として多いのは蕁麻疹や湿疹です。 他にも、鼻水やくしゃみ、口内炎、結膜炎、下痢、動悸、血尿などが見られることもあるようです。 小麦は卵・牛乳などに比べアレルギーの少ない食品といわれていましたが、 現在では食生活の変化により、アレルギー反応を起こすことが多い食品のひとつとなってきました。 このような食物アレルギーに対してはアレルギーを引き起こす原因の食品を摂取しないのが一番なのですが、 小麦は様々な食品の材料として使用されているため、なかなか難しい問題のようですね。 パンやケーキ、パスタ、うどん、餃子の皮など小麦は様々な食品に使われています。 小麦アレルギーの場合、薄力粉はアレルギー反応を起こすけど、中力粉は大丈夫な場合とか、 ヂュラムセモリナ100%のパスタなら大丈夫といったケースなどがあるようです。 ですから、小麦アレルギーという診断を受けた場合は、自分のアレルギーを引き起こす原因をきちんと知り、 対処していくことが大切となってきますね。 食物アレルギーの症状の中にはショック症状をおこして血圧低下や呼吸困難をおこし、 死に至ることもある、急激な全身の反応のアナフィラキシーがあります。 また非常にまれですが、特定の食物の摂取後に運動をすると、食物依存性運動誘発アナフィラキシーいう、 ショック症状をおこすこともあります。 この症状は小麦や魚介類が原因のことが多いといわれています。 アレルギーと安易に考えず、きちんと専門医を受診することをお勧めします。 お菓子やパンなどにも使われている小麦ですから、 お子さんが小麦アレルギーになった場合はさらに食事面が大変になってきますよね。 インターネットや書籍などで、アレルギー対策の小麦を使わないおやつの作り方なども情報としてありますので 参考にされれると良いのではないでしょうか。 そして、小麦のことを良く知ることも大切ですね。 どのような食品に小麦が含まれているのかを良く把握して、そのような食品を避け、楽しい食事になるように工夫しましょう。 そしてこの病気のことをきちんと理解し、軽いうちに早く治療していくことが重要ですね。